寒くなって空気が澄んで、夜駐車場から空を見上げると星がスゴい。
多摩センターあたりなんて地面までぴかぴかしててスゴい。
もしもししんぶんねっとのトップページのスライドにも、ぴかぴかの様子があります。
星といえば、ガムテープで補強に補強を重ねた宇宙図鑑が、我が家にある。
大事に扱わないと木っ端微塵になりそうなシロモノ。
何がスゴいって、絵がスゴい。
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当時CGはなかったので、エアブラシで描かれていたんだと思う。
リアルに描くのも大変なことなのに、構図がスゴい。
アイデアもすごいリアルイラストなんて、子どもには十分すぎるほど刺激的だった。
硫酸が降りそそぐ金星の夜空に昇る水星とか、天王星の地平線にのぼる土星とか。
誰も一生かかっても見れない景色が描かれていた。
スゴい。
「写真でいいじゃん」とか「CGでいいじゃん」なんて言葉を、吹いて消し飛ばすような
迫力があった。
デジタルでもアナログでもどっちもアリだと思うけれど、
描く人の持ってる何かで絵の出来映えって左右されるんでしょうかね。
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それで僕はイラストレーターを目指しました、となれば話がまとまるのだけれど、
全然そういうことでもなかったので、いつかまた書きます。
スゴい。が多すぎる文章もちょっとアレでした…。
制作のごらいでした。
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