9/13(水)〜9/15(金)の3日間、
八王子市立上柚木中学校から2人の2年生が職場体験にやってきました。
素直で、ハキハキ元気な2人の女の子。
2人の感想はこちらです。

今回の職場体験を通して、
私は自分に向いていることと、向いていないことを知ることができました。
例えば、依頼がきて取材をして、まとめてパソコンに入力して…という、
たくさんの人が一つのものを完成させる仕事が楽しいと感じ、
そういう自分を知ることができました。
それは職場の方が、何も知らない私たちに詳しく分かりやすく、
そして、優しく教えてくださり落ち着いてそういうことを考えられたからだと思います。
また、この職場が成り立つ理由なども教えてくださり、
将来仕事を選ぶ上でも必要なことも知ることができました。
一つの職場にさまざまな役割があること、
そのそれぞれの大変さや、それでも頑張れる理由は、
依頼してきた店の方々が、
この仕事の人たちが広告をだして良い反響を得られ、喜んでくれるから…と言う思い。
地域の役に立てるからなどの理由でこの仕事に就いた人など、
たくさんの思いを持ちながら働いていることも、
3日間過ごさせていただいている間に知ることができました。
打ち合わせなど、同伴させてもらい
実際に打ち合わせなどをする際にはどのような会話をするかなども
知ることができました。
そして、取材してまとめて終わりではなく、
その記事にチラシを入れたり、夥しい量の新聞の枚数を数えたりするのも、
決して楽ではないと言うことも体験しているうちに知り、
1人1人がいるから効率よく仕事をこなすことができるということを1番感じました。
色々なことを教えてくださり、職場の皆さま本当にありがとうございました。

働くということはどういうことか…
この三日間を通して完全ではないですが、分かった気がします。
新聞はできるまでにさまざまな人が関わっていて、
日々何気なく読んでいる記事にはいくつもの工程がありました。
会社から依頼を受け、文章をまとめ、打ち合わせをしてなどと、
新聞会社ならではの忙しさや大変さはありました。
しかし、地域の心と心がつながるのは、
この『もしもししんぶん』で働く方々が、
読者や新聞に広告を載せる会社の方々に喜んでもらいたい、
地域の方々の役に立ちたいという思いがあるからだと思います。
私が職場体験でしたことは、取材に同伴したり、広告を配達したり、
チラシを新聞紙に挟んだりです。
初めてで慣れない仕事だったので、少し時間はかかってしまったけど、
この職場で働く方々が優しく丁寧に、
ときには面白いことも交えながら教えて下さったので、
とても楽しく働くことができました。
『もしもししんぶん』では
一週間で一つの新聞を作り上げなければならないということで、
とても忙しそうな雰囲気でしたが、
その雰囲気の中で自分が少しでも役に立てたらなという思いで
頑張って3日間を過ごすことができました。
そのなかで、さまざまな達成感や喜びを感じることができ、
働くって楽しいなと思いました。
ズバリ!働くことは「生きがい」だと思います。
もし、生きている中で達成感や喜び、辛いことや悲しいことなど、
心が動くことがないと、
「生きている!」と心から強く感じることができないと思います。
この3日間で学んだことをこれからに生かして、
日々を過ごしていきたいです。
職場の皆さま、この三3日間色々とお世話になりました。
ありがとうございました。